質問の心構え

先日「先着6,000名無料で受けられる」と紹介してもらった、Googleデータアナリティクスプロフェッショナル認定証の講座を受講中です。
その中で以下のような動画がありました。
課題に感じていることをGoogleにも指摘されました。
(動画の字幕のため、読みにくくなっていることをご容赦ください)

多くのデータ アナリストが、 たとえ情報が すべて揃っていなくても、 最初から完璧な仕事をしようとします。
人に尋ねる代わりに臆測をします。 これは間違いにつながる 可能性があります。
謙虚に好奇心を持って 人に尋ねる方がずっとよいのです。 どういうことか説明します。
私が指導しているあるアナリストは コーディングの経験がまったくない状態で Google に入社しました。
彼は良い第一印象を 与えようと躍起になり、 仕事を始める前に 複数の言語を自分で 勉強しようとしました。
実際に仕事を始めると、彼は 困ったことがあっても チームに質問したり、 助けを求めたりしませんでした。 答えを見つけられる場所は 特にオンライン上にはたくさんあり、 彼の取り組み自体が、こうした場所を 見つけられるようにするものでした。
けれども結局のところ、 彼は最高のリソース、すなわち 私たちチームを活用することを 忘れていました。
助けを求めたらどう思われるかを 気にしていたからです。
彼はチームメンバーからすばらしい インサイトを得るチャンスを 見逃すところでした。
困ったことが続き、 彼はやり方を変える必要があると 気づきました。
自分で期待される結果や プロセスなどを推測しようとするのをやめ、 私たちにもっと 尋ねるようになりました。
この新しいやり方をするようになるとすぐに、 彼はチーム内で急成長しました。 彼の学習曲線は ホッケーのスティックのような 急カーブを描きました。 彼の組織への影響、 彼に手を差し伸べた人の数、 目標に向かうキャリア パス、 すべてが飛躍的に伸びました。
要するに、 すべてを知っている必要はないのです。 ことわざは真実を突いています。 悪い質問などないのです。
進んで学ぼうとすることは、 データ アナリストの 最も重要な資質の 1 つです。

「もっと成長するために、先人に質問しようや!」ということですね。
今の職場でも質問に抵抗感を感じていますが(それでも数ヶ月前より遥かに質問増やしました)、もっと質問してきます!